米国ビックデータに基づき、「外科医が誕生日に行った手術の死亡率は、誕生日以外の日に行った手術の死亡率より高い」ことを発見
プレスリリース 掲載日:2020.12.11
慶應義塾大学
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の加藤弘陸特任助教(研究実施時は慶應義塾大学大学院経営管理研究科訪問研究員)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の津川友介助教授、ハーバード大学の Anupam B. Jena 准教授の共同研究グループは、アメリカの 65 歳以上の高齢者を対象とした大規模な医療データを用いて、外科医の誕生日に手術を受けた患者の死亡率が、誕生日以外の日に手術を受けた患者の死亡率よりも高いことを明らかにしました。