全校児童13人の小学校で給食に地元食材 「伊勢えびは殻が痛かったけどおいしかった」・鳥羽
閉校前の小学校で給食に地元食材
鳥羽市内の小学校の子どもたちが、ことし3月の閉校を前に、給食で伊勢えびやワカメなど地元産の食材を使った料理を味わいました。鳥羽市の鏡浦小学校は、全校の児童数が13人にまで減っていて、3月の閉校が決まっています。子どもたちは、栄養士の資格をもつ教諭から、給食で食べる地元産の食材について説明を受け、このうちワカメは同じ鳥羽市の離島にある答志中学校の生徒が養殖したものだと聞きました。