【さいたま】勝手に冷蔵庫開けた母…憤慨した女、首にメジャー巻き両手で圧迫 母親を殺害の女(無職 27歳)「殺意は否定します」
昨年5月、自宅で母親の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われた埼玉県さいたま市、無職の女(27)の裁判員裁判の初公判が13日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれ、女は「殺意は否定しますが、犯行は認めます」と起訴内容を一部否認した。検察側の冒頭陳述によると女は昨年4月、自宅で転倒し自力で立てなくなった母親に対し、トイレの付き添いや着替えの手伝いなど介護負担が増えたことで「不満を募らせた」と指摘。