アメリカ、リボ払いが急増 前月比19.6%増
5月の米消費者物価、前年同月比8.6%上昇で伸び再加速、コア指数は6.0%で鈍化(米国)
4月のCPIの伸びが鈍化したことから、5月も伸び鈍化が期待されていたが、6月2日に決定されたOPEC加盟国とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の増産規模が小さかったことから、原油価格が再び上昇(2022年6月3日記事参照)、食料油や肥料などの食品供給シェアの高いウクライナやロシアからの供給懸念により、世界的に食料価格が上昇しており(2022年6月7日記事参照)、今回はこの影響を大きく受けたかたちだ。