ユウガオ「カンピョウになる前」に食べる地域も 国内で続く食中毒、NGなのは〝苦味〟厚労省が注意喚起
実を長く剥いて乾燥させ加工したものが「カンピョウ」として利用される果実「ユウガオ」。そのユウガオの食中毒事例が6・7・8月と全国各地で立て続けに発生し、厚生労働省も食べてはいけない場合について注意喚起をしました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎)●苦味成分が毒性を持つ「ユウガオ」
6月28日、長野県長野市内で、自宅で栽培した「苦味の強いユウガオ」を食べたことによる食中毒が発生したと、同市が発表しました。