【理研】理研多細胞システム形成研究センター長に濱田博司氏
掲載日:2015年1月30日
STAP論文問題の舞台となった理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター(神戸市) のセンター長に、大阪大学大学院生命機能研究科教授の濱田博司(はまだ ひろし)氏(64)が内定した。理研が1月29日発表した。同センターは、STAP研究の中心だった 小保方晴子(おぼかた はるこ)元研究員(昨年12月に理研を退職)の研究不正を教訓にした改革の一環として、昨年11月に旧発生・再生科学総合研究センターを再編して組織された。