【分子生物学】損傷部位をなでたりさすったりする行為 刺激で神経突起の再生を促す 細胞伸展の感知センサー動作原理を発見/群馬大
(医学系研究科)「さする」となぜ神経の突起が伸びるのかという分子機構―細胞伸展の感知センサー動作原理を発見―投稿日 2017/01/11 WED CATEGORY プレスリリース, 新着情報
このたび、本学大学院医学系研究科の柴崎 貢志 准教授らは、世界で初めて神経回路形成時に細胞膜上に「さする」様な物理的な刺激が加わり、これをTRPV2タンパク質が感知することで、神経の突起をより長く伸ばすことを見いだしましたので、お知らせします。