【生物/食物連鎖】ペンギンがクラゲを捕食する行動をビデオによる観測で発見/ 国立極地研究所
ペンギンがクラゲを捕食する行動をビデオによる観測で発見大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所
国立極地研究所(所長:白石和行)のJean-Baptiste Thiebot(ジャン バティスト ティエボ)特任研究員、高橋晃周准教授を中心とする国際共同研究グループは、ペンギンにビデオカメラを取り付ける観測によって、南半球に生息する4種のペンギンが、クラゲなどのゼラチン質動物プランクトン(注)を頻繁に捕食している事実を初めて明らかにしました(図1、動画1)。