【神経】コンドロイチンが大脳の柔軟性を制御 脳内コンドロイチンによる神経回路の成長促進/新潟大
コンドロイチンが大脳の柔軟性を制御することを明らかにしました2017年10月03日 火曜日 研究成果
本学大学院医歯学総合研究科神経発達学分野の杉山清佳准教授らの研究グループは、脳内のコンドロイチン硫酸(CS)の量に応じて神経回路の成長期が制御されることを、世界で初めて発見しました。軟骨の成分としても知られるコンドロイチン硫酸は一般に「コンドロイチン」と呼ばれる物質とほぼ同様の物質で、脳内にも豊富に含まれています。