【半導体】北大、水と光のみを用いて良質な界面の3次元半導体構造を作製することに成功
北大、水と光のみを用いて良質な界面の3次元半導体構造を作製することに成功著者:波留久泉
北海道大学(北大)は1月13日、水と光のみを用いた水中結晶光合成(SPSC)という新たに開発した手法により、良質な界面からなる3次元半導体(ヘテロエピタキシャル)構造の作製に成功したと発表した。同成果は、北大大学院 工学研究院 エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの渡辺精一教授、同・張麗華助教、北大 電子科学研究所のジェーム・メルバート助教らの研究チームによるもの。