【超伝導】東大、鉄系超伝導体にて第4の超伝導状態「フェルミ面を持つ超伝導」を確認
東大、鉄系超伝導体にて第4の超伝導状態「フェルミ面を持つ超伝導」を確認東京大学(東大)は5月18日、鉄系超伝導体の一種である「FeSe1-xSx」において、これまでに報告されたことのない新しい超伝導状態が実現していることを明らかにしたと発表した。同成果は、東大大学院 新領域創成科学研究科の松浦康平大学院生(現・同大学院 工学系研究科 助教)、同・六本木雅生 大学院生、同・橋本顕一郎 准教授、同・芝内孝禎 教授らの研究チームによるもの。