朝食抜きと不活動な生活が“お腹ポッコリ肥満”を引き起こすと判明!名古屋大学(名大)は3月4日、これまでは過食、特に油の摂り過ぎが原因として考えられてきたメタボリックシンドロームが、実際には朝食欠食をして不...

人工光合成、産業用実用化に道…名大が成功したこと名古屋大学の森彰吾助教と斎藤進教授らは、人工光合成触媒で医薬品原料を合成することに成功した。水素と有用化合物が得られ、反応前後で物質に含まれるエネルギー...

ウーパールーパー研究で、皮膚コラーゲンの“真の供給源”解明。...

砂糖の摂りすぎによるメタボをイノシトールやタウリンが改善、名大がラットで確認名古屋大学(名大)は2月21日、メタボリックシンドロームにつながる脂質代謝異常(脂肪肝や高中性脂肪血症)を、イノシトールやタウリン...

米国イェール大学医学部のナ・ジョンホ精神医学科助教授は、韓国で発生した「大田小学生殺害事件」に関連し、加害教諭のうつ病歴が過度に強調されることは不適切であると主張した。ナ教授は自身のSNSに「うつ病は罪...

移植した造血幹細胞の免疫回避と再生能力維持、血液の流れがきっかけに 名大など赤血球や白血球、血小板になる造血幹細胞を再生医療で移植した際、幹細胞は血液の流れの刺激がきっかけとなって免疫細胞からの攻撃を...

ホタルの光「ルシフェリン」の簡便な合成法を開発、商業ベース生産に期待もホタルの発光物質「ルシフェリン」を簡便に作り出す、実用的な合成法を初めて開発したと、名古屋大学(名大)、産業技術総合研究所(産総研)、...

名大など、次世代燃料電池向け電解質材料の新設計コンセプトを発表名古屋大学(名大)と高輝度光科学研究センター(JASRI)の両者は12月11日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「燃料電池等利用の飛...

白いイチゴの糖度を非破壊で推定可能に! - 名大が高精度推定技術を確立 名古屋大学(名大)と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の両者は11月18日、「可視-近赤外分光法」および「近赤外分光法」により、成熟し...

2024年5月に日本各地でオーロラを起こした太陽嵐の電波観測に成功、名大とNICT名古屋大学(名大)と情報通信研究機構(NICT)は10月1日、2024年5月11日に日本各地でオーロラを起こしたと考えられる複数回発生した大規模...

名大、生息環境を汚さず生存率を上げるフンをしないオタマジャクシを発見名古屋大学(名大)は9月25日、石垣島や西表島、台湾に生息する「アイフィンガーガエル」が、幼生(オタマジャクシ)の間はフンをしないことを発...

名大など、自動車の軽量化につながる耐衝撃性が高い構造用接着剤を開発名古屋大学(名大)とアイシン化工は9月24日、エポキシ樹脂に対しスチレン系熱可塑性エラストマーを添加し、ゴム成分添加のないエポキシ樹脂系接...

ウミウシに擬態する新種のゴカイを発見 名大など ウミウシに擬態する新種のゴカイ「ケショウシリス」を名古屋大学大学院などの研究グループが発見した。発見場所は三重、和歌山各県と、ベトナムの海域。サンゴの仲間...

名大など、期待の鉄系超伝導体材料「Ba122:K」の粒界特性を確認名古屋大学(名大)、東京農工大学(農工大)、日本大学(日大)、九州大学(九大)、科学技術振興機構(JST)の5者は8月27日、鉄系高温超伝導体のうち、最も実用...

抗うつ作用のセロトニンが生殖機能維持に関与 名大が解明 抗うつ作用がある神経伝達物質のセロトニンが、脳内の卵胞発育中枢の働きを促進することを、名古屋大学の研究グループが解明した。脳の視床下部に放出される...

名大、あらゆる元素に使える汎用的なアモルファスナノシート合成手法を開発名古屋大学(名大)は8月8日、従来は溶解させたまま活用する界面活性剤を金属イオンと共にあえて析出(せきしゅつ)させて、固体の結晶として鋳...

アルミニウムナノワイヤの大量森状成長手法、名大が開発名古屋大学(名大)と科学技術振興機構(JST)は8月9日、薄膜内極細結晶粒を制御することによる金属原子の大量輸送の原理を発見し、「原子拡散」を活用した「アル...

放線菌がつくる天然物質、新型コロナウイルスの感染抑制 名大など変異株の新薬開発に期待土壌中に存在する放線菌が産生する「プラディミシンA」という天然物質が、新型コロナウイルスの感染を抑えることを、名古屋大...

名大、大面積ナノシートの高速成膜法「自発集積転写法」を開発名古屋大学(名大)は7月16日、酸化物、酸化グラフェン(GO)、窒化ホウ素などの二次元物質(ナノシート)の高速・大面積成膜法である「自発集積転写法」の開...

名大、10kW以上の熱を2.5m先まで無電力輸送できるループヒートパイプを開発名古屋大学(名大)は7月9日、「ウィック」と呼ばれる多孔質体で生じる毛細管現象をポンプの駆動力に利用することで、電力を使用せずに半永久...

名大がMg挿入GaN型超格子の形成に成功、P型GaNデバイスの性能向上に期待名古屋大学(名大)は7月4日、GaNと金属マグネシウム(Mg)の簡単な熱反応により、独特な超格子構造が形成されることを確認し、P型GaNベースデバイ...

経験が“音の聞き分け能力”を向上させる仕組みとは? - 名大が解明 名古屋大学(名大)は6月27日、種ごとに異なるリズムを持つ求愛歌などを利用して同種のパートナーを選ぶショウジョウバエにおけるリズムの聴き分け能...

名大など、可動域を無限に延長可能なモジュール型磁気送りねじ機構を開発名古屋大学(名大)、電気通信大学(電通大)、鍋屋バイテックの3者は6月19日、少数部品構成で高伝達力となる「磁気ねじ」のための磁気回路構造を...

阪大と名大、鉄とアルミの合金「アルパーム」の90年に及ぶ謎を解明大阪大学(阪大)と名古屋大学(名大)は5月28日、軟磁性材料として知られる合金「アルパーム」(Fe3Al)中の、鉄とアルミニウムの各原子の規則配列の速度...

名大など、花の中を観察できる新手法で植物がたくさん種子を作る仕組みを解明名古屋大学(名大)と東京大学(東大)は5月21日、花の中を生きたまま観察できる新たな顕微鏡法を開発し、雄しべの花粉からの「花粉管」が雌...