【維新・足立氏】「共産党と同じ行動は死んでも嫌」内閣不信任案に反対
日本維新の会の足立康史衆院議員は25日の衆院本会議で、安倍晋三内閣不信任決議案に対し、党を代表して反対を表明した。足立氏は「内閣不信任決議案に反対と申し上げたのは、別に自民党や公明党と行動をともにしたいからではなく、共産党と同じ行動を取るのが死んでも嫌だからだ」と述べた。安倍政権の経済政策や対米外交については「一定の評価ができる」と述べる一方で、10月に予定する消費税率の10%引き上げに関しては「日本経済は奈落の底に転落し、首相の名声はもくずとなって消え去ってしまうだろう」と批判した。