菅総理のアメリカ訪問のウラで、河野太郎に「急接近」する中国駐日大使の思惑 「未来の総理」と持ち上げ
菅義偉総理が就任後初の訪米で、ワシントンDCへ降り立ったちょうどその頃。東京・元麻布の中国大使館に、朝日、読売をはじめ大手新聞6紙と、通信社の論説主幹や解説・論説委員長が集結した。「中国駐日大使の孔鉉佑氏が昼食会を開いたのです。16日の菅総理訪米にぶつけるとは露骨ですが、いい取材の機会でもあるから、各社は招待に応じました」(全国紙政治部デスク)会合では、大使館付きの一流シェフが焼き上げたステーキが供された。