【植民地時代】朝鮮半島から持ち出された国宝級石塔の模型 日本からの返還願い慰安婦被害者像横に設置 日本の財団は事実上拒否
【利川聯合ニュース】韓国ソウル近郊の京畿道・利川市庁近くの広場で16日、植民地時代に朝鮮半島から日本に持ち出された文化財「利川五層(五重)石塔」の模型(レプリカ)の除幕式が開かれた。模型は旧日本軍の慰安婦被害者で1月に死去した金福童(キム・ボクトン)さんの像の隣に設置されることで、意味が加えられた。除幕式を主催した市民団体「利川五層石塔還収委員会(以下、還収委)」は石塔の日本からの返還を願い、4月から募金活動を開始。