【岐阜】「スーパーカミオカンデ」に続き 重力波、神岡で初観測を 東大の研究所が研究拠点
★【岐阜】重力波、神岡で初観測を 東大の研究所が研究拠点2014年1月9日
重力波の世界初観測を目指す、東京大宇宙線研究所(千葉県柏市)が担うKAGRA(かぐら)プロジェクトの研究拠点が今春、飛騨市神岡町に新設される。研究所が市に無償提供してもらって設置した神岡分室に併設する。超新星爆発やブラックホールの生成に伴って生じるとされる重力波を検出できれば、宇宙の始まりを解明する手掛かりになるため、ノーベル賞級の研究成果に注目が集まりそうだ。