【観察技術】新手法「暗視野X線タイコグラフィ」の実証に成功
【研究成果のポイント】
•回折強度パターンのダイナミックレンジ※1を 1000 分の 1 程度圧縮する新規X線タイコグラフィ※2法を提案・実証
•検出器性能によって制限される限界を突破し、世界最高水準の空間分解能・感度を実現•安価にX線タイコグラフィが可能になり、材料・生物試料のイメージング研究の普及・促進に期待概要
大阪大学 大学院工学研究科の高橋 幸生 准教授(兼任:理化学研究所 チームリーダー)、鈴木 明大 大阪大学大学院生(現:北海道大学 電子科学研究所 助教)らの研究グループは、暗視野X線タイコグラフィの実証に成功しました。