【材料】ダイヤモンド構造のSi同素体合成手法を北大などが開発、次世代電池への応用期待
ダイヤモンド構造のSi同素体合成手法を北大などが開発、次世代電池への応用期待著者:波留久泉
北海道大学(北大)、東北大学、茨城大学の3者は1月5日、ナトリウムとケイ素の巨大結晶「Na24Si136」からNaのみを均質に抜き出す新たな合成プロセスを開発したことを発表した。同成果は、北大 電子科学研究所の藤岡正弥助教、同・岩崎秀博士、東北大 金属材料研究所の森戸春彦准教授、茨城大 理工学研究科の小峰啓史准教授らの共同研究チームによるもの。