【発達/精神医学】特発性自閉症の原因は胎児期の造血系細胞のエピジェネティックな異常、神戸大などが確認
特発性自閉症の原因は胎児期の造血系細胞のエピジェネティックな異常、神戸大などが確認神戸大学と理化学研究所(理研)は、特発性自閉症の原因が胎児のときの造血系細胞のエピジェネティックな異常であり、その結果が脳や腸に見られる免疫異常であることを明らかにしたと発表した。同成果は、神戸大大学院 医学研究科生理学分野の内匠透教授(理研 生命機能科学研究センター 客員主管研究員兼任)、同・Chia-Wen Lin研究員らの国際共同研究チームによるもの。