【植物】高CO2濃度環境でイネの収量を増やす遺伝子をコシヒカリから発見 国際農研など
国際農研、高CO2濃度環境でイネの収量を増やす遺伝子をコシヒカリから発見国際農林水産業研究センター(国際農研)、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、名古屋大学(名大)、横浜市立大学(横市大)、理化学研究所(理研)、明治大学(明大)、かずさDNA研究所、科学技術振興機構(JST)、国際協力機構の9者は3月31日、稲穂の基となる「腋芽(えきが)」の生長を促し、穂数の増加に働く遺伝子「MP3」をコシヒカリから同定した。