【ウイルス】名大などが細胞と共生可能な「センダイウイルス」を発見、生態解明に貢献
名大などが細胞と共生可能な「センダイウイルス」を発見、生態解明に貢献名古屋大学(名大)と広島大学は4月2日、細胞と長期間共生できる変異した「センダイウイルス」(モノネガウイルス目レスピロウイルス属パラミクソウイルス科のRNAウイルス)を見出したことを共同で発表した。同成果は、名大大学院 創薬科学研究科 細胞薬効解析学分野の岩田萌大学院生、同・小坂田文隆准教授、広島大大学院 医系科学研究科 ウイルス学研究室の入江崇准教授らの共同研究チームによるもの。